こんにちはkazyです。
最近、実は念願の新居を購入いたしました。(パチパチパチ)
それによって待ちに待った仕事部屋が手に入りまして。
まずデスクを買おうということで色々調べたことを今回まとめようと思います。
一様にデスクと言っても様々な種類が売られているのでどの価格帯でどんなものを選べばいいかわからないですよね。
まずは、そのあたりから見ていきましょう。
まず選ぶポイントはこの4つ!
仕事用のデスクを選ぶときのポイントはだいたい以下の4つです。
- 部屋の広さを把握する
- 幅・奥行・高さを決める
- 使用用途に合わせたデスクを選ぶ
- 材質を決める
部屋の広さを把握する
まずデスク選ぶというと、あれがいいなこれがいいなと最初にデスク自体に目が行きがちです。
が!
デスクを選ぶ上でまず把握すべきは、
「デスクを置く部屋のスペースがどのくらいあるか」です。
なぜならば、欲しいデスクがあったとしても部屋のスペースに収まらない場合はそのデスクを諦める必要があります。
結果、さらに違うデスクを選ぶことになり、出戻りが発生してしまうからですね。

きっちりデスクを確保できるスペースがどのくらいなのか、どこに設置したいのかということを事前に調べるのがベストです。
幅・奥行・高さを決める
部屋のスペースを把握した後は、どのくらいの幅・奥行・高さのものを置くのか決めましょう。
これに関しては、明確に決める必要はないですが、ある程度、どのくらいのサイズのデスクを置くのかイメージをしておいた方が良いでしょう。
部屋のスペースを把握しておけば、必然的にこのあたりもイメージがつくかと思います。
一般的に流通している仕事で使用するデスクの主なサイズ
仕事用で使うデスクの標準的なサイズは以下のような物が多いです。
- 幅1000mmx奥行600mm
- 幅1200mmx奥行700mm
- 幅1400mmx奥行800mm
ちなみに一番主流なサイズは1200mm×700mmです。
幅1000mmx奥行600mm | コンパクトなサイズです。 あまり広さを求めていない方向けのデスク。 1台のPC作業や執筆作業だけ行うような方に向いています。 |
幅1200mmx奥行700mm | 仕事用のデスクで一番ポピュラーなサイズ。 PCであれば、デュアルディスプレイを2台置きすることも可能です。デスク上で複数の作業をするのであればこのサイズ以上にするのが良いでしょう。 |
幅1400mmx奥行800mm | ワイドデスクと呼ばれる部類のサイズです。 デュアルディスプレイを2台設置してもあまりあるスペースがありますので、本棚を設置したり、プリンターを設置しても作業スペースは確保できるでしょう。 |
上記で高さの表記をしていませんが、実は高さに関しては、概ね、700mmもしくは720mmがもっとも多いのです。
一般社団法人 日本オフィス家具協会(JOIFA)というところが、オフィスデスクの推奨サイズを700や720mmとしているくらいメジャーな高さなので、高さに関しては、特別こだわりや条件がなければ700mmもしくは720mmで良いかと思います。
※上記以外にもさらに幅1600mmやそれ以上のデスクも当然存在します。
このあたりは、やはり部屋のスペースとの兼ね合いで検討するのがベストですね。
使用用途に合わせたデスクを選ぶ
次はデスクの使用用途についてです。
当然デスクも仕事内容にマッチしたものを選ばないとあとあと違和感がでたりするので、慎重に選んでいきましょう。

例えば、エンジニアやWEBデザイナーの方など、PC作業がメイン、デュアルディスプレイ必須であれば、サイズはワイド以上を選ぶ必要もあります。
- 作業で書類を多く扱う
- 引き出し等の収納スペースが欲しい
- 電気の配線が机に散乱するのが嫌
- PCはディスプレイアームを使う
etc…
というようなあなたのデスク像がすでにあるかと思います。
上記の例でいくと電気配線がデスク上にでるのが嫌なのであれば、
配線の収納穴がついたものを購入するべきですし、
ディスプレイアームを前提としているのであれば、重量があるデスクでないとディスプレイの重さに負けて、机が歪んだり、傾いたりする可能性もでてきます。
さらには、デスクの種類としては、フラットな長方形以外にもL字型のものもあるので、デスクの形も検討しましょう。
一般的なデスクの種類
・平机(フリーデスク)
天板と脚だけのシンプルな作りの机で、チェストや本棚を自由に組み合わせて使えたりと幅広い用途で使える一番オーソドックなタイプです。
・ラック(本棚)付きデスク
平机に収納できる棚が一体型になっている机。
収納スペースを確保できるので、別途ラックを購入する必要がないので便利です。
L字型デスク
L字の形をしたデスク。
複数作業をする場合、椅子の向きを変えれば、作業切り替えがすぐに行えたりととても便利なデスクです。
部屋のスペースによっては、デスクがL字に折れているのが合わないこともあるので購入の際は、置き場の確保はしっかり行いましょう。
折り畳みデスク
折りたたんで小さくできる机。
状況によってデスクの位置を変えることが頻繁にあったり、低コストで済ませたい場合は、こちらがおすすめです。
材質や色合いを決める
ガラス
パソコンデスクの材質の中で比較的人気なのがガラスです。
天板にガラスを使った、モダンでおしゃれ。小ぎれいな印象を与えます。パソコンの持つ圧迫感をやわらげる効果も。部屋をすっきりと見せたいなら、ガラスのパソコンデスクがおすすめです。
天然木
よく使われる材質の1つです。比較的高価ですが、高級感があり、人気が高いです。
メタル(スチール)
メタル製のデスクは、がっちりな印象や上品な雰囲気を与えます。
安定性や耐荷重といった点でも優れているので、こちらも選ぶユーザーは一定層います。
パーティクルボード(木質ボード)
木材の廃材や切れ端を細かく砕き接着剤で再成型した木質ボード。
比較的安価で作ることができる為、価格の安いデスクのボードはこれで作られていることが多いです。
繊維板(ファイバーボード)
文字どおり木材を繊維状にこまかくして、板状に固めた人工の合成材です。
木材とちがって、縦横の強度差が少なく、材質が均一なのが特徴です。
あまり外観上の欠点がないのも特徴です。
断熱性、弾力性があるのでパソコンデスクに適しています。
MDF(中密度繊維板)
繊維板の一種で、パソコンデスクでは定番の材質です。
ち密な構造を持ち、表面が滑らかで安定感があり、強度も大きいのが魅力です。
これら以外にも素材の種類はたくさんありますので興味があれば調べてみましょう。
まとめ
せっかく購入するデスクなので、デスク選びはしっかり行いたいものですね。
僕は最初好きなデスクを選んでから色々調べ始めたのですが、
結局あとから部屋のスペースを調べたりして、購入までに結構時間がかかってしまいました。
まずは購入する上での上記ポイントをしっかり押さえて、後悔しないデスク選びをしましょう!
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