
え、kazyって誰? 何してる人なの?って方は
こちらにプロフィールを載せていますので見ていただけたら嬉しいです。
また、これからフリーランスになろうと考えてる方はこちらの記事もどうぞ!
それではさっそく見ていきましょう。
フリーランスで仕事を見つける方法
フリーランスで案件・仕事を見つける方法は主に以下の3つあります。
- エージェントに登録して探す
- 直営業で探す
- 以前勤めていた会社や知り合い経由で探す
むしろそれ以外ないかもしれません。
これらのうち自分にあった仕事の探し方を選んで実践してみていただければ嬉しいです。
ちなみに先に言っておくと正解はありません。
どれをやったらダメだとかこれをしろというのはないので、あくまで参考程度に。
では1つずつ解説していきます。
エージェントに登録して探す
エージェントというのは、主にフリーランス向けの人材紹介会社のこと。
最近だとレバテックやギークスジョブといったエージェントが有名ですね。
フリーランスになったばかりの方や、営業活動に時間を費やしたくない方にはもってこいのサービスです。
僕は去年にフリーランスに転向したのですが、その時はいくつかエージェントに登録しましたし、
実際に良い案件に参画することができましたのでおすすめです。
エージェントを使う場合のメリット・デメリットはこんな感じ。
- 営業活動に時間を取られない
- エージェントとのやりとりだけで完結する
- 多くの案件を持っているので自分のスキルにマッチしやすい
- 有名、大手企業案件にもアサインできる可能性がある
- エージェント担当者とランチにいける
- 保証や保険があるところもある
- 報酬未払いのリスクが低い
- 担当者によって対応がまちまち
- 報酬金額からマージンが取られる
- 企業側と直接やりとりができない(ほぼNG)
こうやってメリデメを箇条書きにして思いましたが、
やはりエージェントを使う恩恵が結構あると思います。
個人的な意見でいうと
エージェントを使うのは全然あり。
フリーランスになりたてで、どう案件を受注すればいいかわからないという方は、まずはエージェントを使うのが良いです。
注意点としては、
デメリットに挙げた「報酬金額からマージンが取られる」というところ。
例えば、エージェントから案件の紹介がきました。
その案件が月当たりの報酬が仮に60万だった場合、
おそらくはマージンで30%ほど引かれているので、企業側から支払われている額は、もうちょっと高いのです。
つまりこれが仲介業者であるエージェントの取り分となっています。
よく企業と直接契約したほうがいいと言われているのは、これがあるからなんですね。
では、だからエージェントはやめたほうがいいのか?
というとそうではありません。
それ以外のところでいえば、エージェントを使う恩恵が十分にあります。
なので
最初にエージェントを使うのは全然ありです。
それでは、次は直営業をみてみましょう。
直営業で探す
これは文字通り、自分で案件を取ってくるやり方です。
難易度はエージェントを使うよりもぐんと上がります。
ただ、最近では、クラウドワークスや、ココナラなどを活用するやり方もありますので、こちらも普通にありです。
こちらもメリットデメリットを挙げてみます。
- 企業側と直接交渉ができる
- エージェント経由のような中間マージンを抜かれることがない(企業側も得)
- 仲良くなると他の案件も紹介してくれる可能性もある
- 営業活動に時間を取られる
- 契約周りの書類の確認すべて自分でチェック
- 単純にハードルが高い
やはり一番のメリットは、報酬が高いということです。
エージェント経由の場合は、中間マージンが取られてしまいますよね。
直営業で企業と直接契約した場合はそれがないので、こちらの方が圧倒的に単価が高くなります。
金額面での恩恵がかなり大きいのですが、それと引き換えに営業活動や契約書周りの確認などを自分で行わなくてはいけません。
「なんでも自分でできちゃうぜー!」
「とりあえず直でやってみたい!」
というオレオレタイプな方にはもってこいのスタイルではありますが、
実際、フリーランスを始めたばかりの人では、リスクが大きいのも事実です。
直営業にはリスクが付き物です。
そのリスクヘッジを担保にマージンを取られているのがエージェントになるイメージですね。
やってみたい人は直営業にチャレンジ!
という認識でいましょう。
では最後の方法をみてみましょう。
以前勤めていた会社や知り合い経由で探す
こちらはエージェントを使って探す方法と同じくらい安定した方法です。
フリーランスになり、すぐに新規案件を取ってくるというのはなかなか難しいものです。
そんな中頼りになるのが、以前いた会社やそこで付き合いがあるお客さんなどです。
フリーランスになっても仕事を振ってくれたり、業務委託でもうちょっといて欲しいなんてことも普通にあったりします。
やっぱり人間関係ってどこで何をするにも大事なんですねぇ。
僕の周りでもこのパターンも全然あるので、困ったら周りに相談してみるのもありかもしれません。
まず最初はエージェント経由がおすすめ
どうでしたでしょうか。
基本的には、上で挙げた3つのパターンのどれかで皆仕事を取ってきています。
ただフリーランスになったばかりの人では、直営業が圧倒的に難しいのかなと思います。
その人によるところも大きいので一概にはいえませんが、
他のパターンと比べると難易度が高いです。
ちなみに僕も直営業でいくつかアタックしてみたんですが、
あえなく撃沈してしまいました。
そんなこんなでしたが、その後エージェント経由で案件を探して、見事アサインすることができました。
エージェント登録から面談、採用までだいたい2週間くらいでした。
案件によっては、2,3日で決まるなんてことも普通にあり得るので、その点はとても安心できます。
なので、フリーランスにこれからなる方や、なりたての方で仕事を探そうとしている方は、まずはエージェント経由で探してみてはどうでしょうか。
というか、困ったらすぐにエージェントに頼りましょう。
ちなみにエージェントに登録すると初回担当者と面談をすることになるんですが、
そこでフリーランスの基礎的な知識や、案件の取り方、契約形態など丁寧に教えてくれるところもありますよ。
なので単純に情報収集の為に登録してみるという使い方も全然okです。
実際、エージェントの登録はどのサービスもほぼすべて無料です。
(むしろ有料のところがあったら知りたい)
何はともあれ、色々やってみるのが一番身に付くと思います。
後悔のないようにしたいものです。
僕は、直営業撃沈しましたが、とても良い経験になりました。
あなたも自分にあった仕事の探し方を見つけてみてください。
これからフリーランスエンジニアとして働こうと考えている方へ少しでも参考になれば嬉しいです。
今回はエンジニア向けの仕事の取り方について書いていこうと思います