初心者ドラマーがスティックの次に買うべき機材とは?

ドラムを始めたばかりだと、どんな機材を揃えておけばいいかイマイチわからないですよね。

とりあえずスティックさえあれば始められるのがドラムの良いところですが、
じゃあそのあとはどうすればいいの?

なんて思う方は割と多いのではないでしょうか?

kazy
本記事はそうした初心者ドラマーさん向けに次に買うべき機材についてご紹介していきます。
  • これからドラムを始めたい!
  • 未経験からドラムを始めたい!

という全くの未経験の方はこちらの記事をまず読むことをおすすめします。

how-to-drumming

未経験からドラムを始める前に準備しておくもの

2019年7月9日

メトロノーム、練習パッド、チューニングキーに関しては、上記の記事で紹介していますので、今回はそれ以外を紹介していきます。

なぜ機材が必要なのか?

機材を紹介する前にまずそもそも論から説明していきます。
(不要な人は飛ばしてください。)

ドラムに限らず、楽器というのは使っている機材によって音の違いや、使いやすさが全然違うんですね。

やっぱり音楽をやっている人は自分の理想の音というのが必ずあります。

このメーカー、この機材でなければ、理想の音が表現できない

なんてことはよく聞く話です。

また、ドラムでいうと、スタジオやライブハウスに常設されているドラムセットって、常に不特定多数の人に使われています。

そうそう壊れれるものではありませんが、消耗品である以上、ガタがきているものもしばしばあります。

それに、普段自分が練習している環境と少し違うだけで、自分の実力が100%出せなくなるんです。

少しでもその差異をなくして、演奏に集中できるようし、自分の求める音に近づけるためにドラマーは機材を購入するのです。

それでは、前置きは終わりにして、

まず、どんな機材があるのか軽くご紹介していきますね。

スティック以外でどんな機材があるの?

ドラマーが使う機材としては、主にドラムセットです。

ただ、プロでもない限りドラムセットをフルセットで持っている人は稀です。
そしてコストもかなりかかります。

なので世の中の大半のドラマーさんは、ドラムセットの一部分の太鼓やシンバル、ペダルだけを所持していて、ライブやスタジオにそれらを持参していたりします。

一般的に以下のような機材があります。

機材の種類
・スネアドラム
・フットペダル
・スプラッシュシンバル
・チャイナシンバル
・ハイハット
・クラッシュシンバル
・ライドシンバル
・タムタム(ハイタム・ロータム)
・フロアタム
・バスドラム

これらは一つずつ説明すると長くなってしまうのでまた別の機会にちょっとずつ紹介していきますね。

それでは、早速スティックの次に持っておいた方がよい機材について見ていきます。

初心者ドラマーがスティックの次に買うべき機材

基本的にドラム機材を集める上でよく言われるのは、

自分がドラムセットに座った時に使用頻度が多いもの、自分の体に触れているものから揃える

というものです。

自分がドラムセットに座った時に使用頻度が多いものから揃える

これは割と理にかなっていて、使用頻度=つまり叩く回数が多ければ多いほど、あなたのドラミングで重要な役割を担っていることになります。

1曲演奏する中で、1度しか叩かない太鼓より、何度も叩く太鼓の方が重要ですよね?
ただ重要という言い方は語弊があると思いますが、せっかく購入してもあまり使わないのであればもったいないですよね。

自分の体に触れているものから揃える

自分が触れる機材=自分の気持ち、感情や、衝動、自らの動作といったものが直接伝わるものになります。

例えば、スティックです。

スティックがなければドラムを叩くことができないので、当たり前な話で最初に購入するものではありますが、ベテランの人はスティック選びにとても時間をかけます。

太鼓やシンバルに振動を伝える要となるスティックは、持ちやすさ、操作性、チップと呼ばれる先端の形状、素材によってかなりの違いがあります。

ダブルストロークやゴーストノートといった繊細な音を奏でる上でもスティックが合わないと自分の理想の動作をしてくれないこともあります。

あとは、見落とされがちですが、ドラムスローン(ドラムチェアー)もかなり重要です。

そういった点から次に購入すべき機材を選ぶのがおすすめです。

それでは、スティックの次に買った方が良い機材についてご紹介していきますね。

スネアドラム

上記画像の赤枠の箇所にある太鼓のことです。

これは、ドラムセットに座ったときに一番目の前に置かれている太鼓で演奏時に一番叩く頻度が多い太鼓でもあります。

リズムの最も細やかなフレーズを叩き出す役目が多く、それゆえに演奏技術も多岐にわたります。
小さい楽器ではありますが、そのパワーと反応の鋭さはバンド全体に与える影響も強く、リズムの要とも言えます。

メーカーや胴の長さ、素材、チューニングの仕方によって音色は千差万別です。

楽器屋にいって試打して決めるのが理想ですが、始めたばかりのドラマーが音の違いで選ぶのは難しいかもしれません。

その為、選び方は人それぞれですが、自分が好きなバンドやアーティストのドラマーが使っているスネアを購入する方法もありっちゃありです。

もしくは、名器と呼ばれる、長年ドラマーに愛され、オールジャンルで使える、万能な楽器を選ぶ方法もあります。

どの機材にも言えることですが、自分にあった選び方で後悔のないよう、満足のいく買い方をするのが一番良いです。

一部ですが、スネアドラムで初心者におすすめのものを紹介します。

・【ラディック スネアドラム LM400 】


LM400はスネアドラムの中でもド定番の名機で、他のメーカー含めて多くのモデルのベースになっている長年の名器です。

スネアドラムは高いものだと20万するものもあったりと割と高級なものが多いのですが、それに比べると5,6万円台で購入できるところはかなり良心的です。

ギターでいうところのフェンダージャパンあたりのランクと考えていいかと思います。

初心者からの人気が高いスネアの1つですね。

・【ラディック スネアドラム LB416T】


続いては永遠の名器と評されるブラックビューティーです。

パワフルでボリューム感も抜群、大音量ロックの中でも埋もれにくい強さが魅力です。

こちらも初心者から上級者、幅広く人気があるスネアドラムです。

値段はLM400に比べ少し高くはなりますが、その魅力的なサウンドは値段以上のものです。

・【Pearl(パール)スネアドラム CS1450】


これはド定番すぎてドラマーなら知らない人はいないほどの名器です。

レッチリのチャドスミスのシグネチャーモデル。

アーティストのシグネチャーモデルってあまりウケがよくなかったり、なかなか酷評されることが多い中、力強いコシのあるサウンドに多くのドラマーが惚れました。

値段が安い割にクオリティが高く、迷ったらこれというぐらいコスパが良いです。

ただ僕の個人的な意見だとロックジャンル向けなところもあるので、その辺りは好みで選んだ方がいいですね。

フットペダル(バスドラムペダル)

続いてフットペダルです。

初心者の方は早めに持っておいた方がよい機材の1つがこれ。

僕はドラムを初めて1ヶ月くらいで購入しました。

ペダルにおいてもスネアと同じく、踏み心地やビーターと呼ばれるバスドラムに当たる部分の素材によって音色は様々です。

自分の足と接触するペダル部分の形状もメーカーや種類によってかなり個体差があります。

初心者にとってはどれがいいのか悩みどころですが、最初は安価でしっかりした作りのペダルを選ぶのが良いです。

今回紹介するペダルは、シングルチェーンのペダルですが、好みやスタイルによっては、ダブルチェーンやベルトのものを選んでも良いかと思います。

シングルチェーン?
フットペダルにはビーター(バスドラムに直接当たる部分)と踏んだ力をビーターに伝える部分であるストラップと呼ばれる部分があります。
そこがチェーンなのかベルト(テープ状のもの)なのかというような違いがあります。
1つのチェーンで繋がっているものをシングルチェーン、2つになっているものをダブルチェーンと言います。
それぞれ特徴がありますが、最初は無難にシングルチェーンでいいと思います。

僕のおすすめはPerlのペダルです。

・【Pearl パール ドラムペダル REDLINE STYLE P-920】


癖がなく、多くのスタジオに常設してあるペダルで、人気が高いメーカーです。

その他にもTAMAやDWなど様々なメーカーのものがありますが、その中でもPerlは価格が安い割に作りがしっかりしています。

フットペダルの相場としては、シングルペダルで2〜4万くらいが相場ですが、
Perlのものであれば、1万を切る価格で購入ができます。
(ただTAMAや他のブランドでも同じような価格のペダルも存在するので色々比べてみるのがいいかもしれません)

また、YAMAHAも結構安い価格のペダルがあるようです。

・【ヤマハ YAMAHA フットペダル FP7210A】


こちらもクセがなく、誰でも使いやすくて初心者から上級者まで人気なペダルです。

安いモデルなので、下のプレートがない分、安定性にかけてしまいますが、安く済ませたい人にはおすすめなペダルです。

ドラム機材を買う上での注意

急いで揃える必要はない

ドラムを始めたばかりだと、機材を集めることに意識が向いてしまいがちですが、急いで購入する必要はありません。

スティックさえあれば、練習はできるのですから、まずは継続的な練習を心がけましょう。

僕自身がそうだったように、練習をしていく中で、音楽スタジオのドラムセットに不満を持つはずです。

・スタジオのスネア毎回チューニングするのが面倒!

・スタジオのフットペダルがたがたすぎて使い物にならない!

こんな不満が溜まってきてから購入を検討しても全然問題ないです。

しかしながら僕は、形から入るタイプだったので、新しい機材を買うと練習するモチベーションがかなり上がるんですよね。

そういった場合にしろ、急いであれこれ決めるのは時期尚早だと思うので、

購入する前に、色々ネットで調べ、楽器屋で試打してから購入を検討するのが一番良いかと思います。

安い買い物ではないので、後悔しないようにぜひ気をつけてください。

補足
音楽スタジオやライブハウスにはドラムセットが完備されていますので、最低限スティッックだけあれば演奏することができるので、無理に機材を買う必要はありません。

さいごに

初心者ドラマーさん向けに機材の紹介をしてきましたが、いかがだったでしょうか?

自分の機材を手に入れて、自分好みのサウンドが出せるように頑張ってみてください。

電子ドラムの購入を検討している方はこちらの記事をどうぞ

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電子ドラムは家での練習に使えるのか?

2019年4月6日

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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